Twitterスペースでリスナーが集まる開き方と注意点

リスナーが集まるTwitterスペースの開き方と注意点をお教えします。

Twitterスペースでリスナーが集まらないとお困りではないですか?

最低限やっておくべき人が集まりやすい開き方を解説します。

筆者はSNS利用歴17年以上でTwitter・スペースを正式リリース前から使い続けています。
小ワザやマネタイズ方法等、独自視点でリアル情報を数多く発信中です。

目次

人が集まるスペースの特徴

Twitterスペースを開いた時にリスナーが入ってこないということがしばしばあります。

大抵の方がスペースを開き、一人の時間が長くなるとスペースを閉じてしまいます。

何分なら耐えれますか??

せっかくスペースを開くのであれば人が集まるスペースを開きましょう。

人が集まるスペースの特徴は「人を引き付ける話題」・「興味のある人物」・「有益情報」・「初心者でも入りやすい」等のスペースが好まれます。

人を集めるスペースの開き方

こちらが人が集まるスペースの開き方についての解説です。

【最低限考慮する内容】
・フォロワー数は一定数以上必要
・スペースを開いた後にスペースツイート
・事前告知しておく
・極力早期に1人だけでもリスナーに入ってもらう
・外見の印象を良くする

【できれば考慮する内容】
・参加者のハードルを下げる
・リピーターの獲得
・トークテーマ選定
・リプライ・リツイートの活用
・開催時間の選定
・インフルエンサーの活用
・DMでの開催通知
・もらうばかりではなくあげてみる

いずれの方法も正解ではありませんが、人が集まらないと困っているホストの方にとってはやってみる価値があると思います。

フォロワー数は一定数以上必要


フォロワー数が一桁である場合は人が集まりにくいです。

そもそもスペース開催中、タイムライン上部の表示が見えるのはフォロワーだけです。

フォロワー以外の方は、ツイートアイコンを見るか、タイムライン上に流れているスペース開催ツイートを見るかです。

開催されているスペースを検索する機能もあるのですが、ほとんどの方がその検索方法を知らないのでフォロワー数少ない状態でスペースに人を集めることまず困難です。

まずは、アクティブなフォロワーを集める必要があります。

逆に言うと、フォロワーが数千人~数万人いるにも関わらずほとんど人が集まっていないスペースは、フォロワーを買い取って水増ししている可能性が高いです。

スペースを開いた後にスペースツイート

スペースを開いた際にスペース開催ツイートができます。

このツイートをすることでタイムライン上にスペース開催の旨がツイートされて、自身のツイートを通知設定してくれているフォロワーにリアルタイムで通知が発信されます。

このスペースツイートをしない状態でスペースを開いたとしても各フォロワーのタイムライン上部にスペースアイコンが表示されるだけになるので人を集めるのは困難です。

一方で、スペース開催のツイートには弊害もあるので当ブログ内の記事をご参考ください。

スペース開催ツイートをすることで誰もがスペースに入りやすくなります。

事前に告知しておく

ある程度のトークテーマが決まっている場合は事前にスペース開催の予告をしておくと人が集まりやすいです。

ゲリラ的にスペースを開催してもリアルタイムでTwitterを開いていないと入ることができないので人を集めるためには事前告知が有効です。

人が集まらないタイミングと方法でスペースを開いたが故に人が集まらないことがトラウマになりスペースを開かなくなる人もいます。

あなたに興味を持ってくれている人も必ずいるのでゲリラ的に開催するのではなく計画的にスペースを開催しましょう。

事前に開催の告知をしておくとフォロワーはそのスペース参加に向けて心づもりができるので人が集まりやすいです。

事前告知する際に、アンケート機能を使ってトークテーマの募集をしておくとより、人が集まりやすいです。

極力早期に1人だけでもリスナーに入ってもらう

スペースは先に一人でもリスナーやスピーカーが入っていると後の方が入りやすいです。

逆に言うと、最初の一人目でスペースに入るというのはハードルが若干高まります。

この最初の一人目がなかなか入ってきません。

これは、リアル店舗の飲食店と同様で、人が入っていない店舗は立ち入りにくいのです。ぶっちゃけ「サクラ」としてでも誰かに入っておいてもらう方が人が集まります。

よっぽど人が集まらない場合は、自作自演で複数アカウントとスマホやPCを使いこなして最初のリスナーを準備しておくというのも一つの方法です。

外見の印象を良くする

スペースに入る際に見る点としては、参加する前の情報が重要視されます。

アイコンやプロフィールの記載内容・普段のツイートの内容等が重要視されます。

スペース入室前からその情報は見ることができるので、怪しいアカウントであったり、興味の沸かないアカウントであれば避けられます。

Twitter開設間もないアカウントでスペースを開いても人は集まりにくいです。

人に好感を与えるプロフィール内容にしましょう。

参加者のハードルを下げる

「タイトル」を使って参加者のハードルを下げるのも得策です。

初心者が良くやりがちなタイトルが「雑談」です。

これだけ書かれていても参加しにくいです。

「雑談」スペースはグダグダになる可能性も高く、有益性も無く、ただ時間の浪費になるので避けられます。

トークテーマが無いということがわかるのですが、参加する前から興味ある話をしてもらえなさそうで嫌煙されます。

「初心者歓迎」・「基本はホストがしゃべります」・「退出自由」・「○○についてトーク中」等といったタイトルで参加者のハードルを下げるとリスナーが集まりやすいです。

なお、トークタイトルはリアルタイムで変更が可能なので、スペースにおけるその時々の話題でタイトルを変えるとより親切です)

リプライリツイートの活用

リプライ・リツイートを活用すると人が集まりやすいです。

スペース開催中にスペースのツイート貼り付け欄にツイートを共有し、アンケート機能としてリプをもらったり、質問を受け付けるツールとして使うと、リプやアンケートを貰えば貰うほど色んな人のタイムライン上に表示されてスペース開催中の認知が広がり、人が集まりやすくなります。

「スペースが開催されているということ」・「どうやら話題性のあるスペースである」・「楽しそうなスペース」といった認知を高めることが人を集めるスペースには必要です。

開催日時の選定

基本的なことかもしれませんが、トークテーマによって参加者の活動時間も変わってきます。

子育て世代等であれば、朝の家族が家を出る間際の時間帯や夕食の時間帯等は集まらないことが多いです。

また、休日等は家事等が忙しく、家に家族もいるので入れないということが大半です。

寝かし付け等もあるので、そのような時間帯を考慮した上で時間設定することで参加者のハードルを下げることができます。

子育て世代を対象とする場合は、夜の開催は21時以降等が好まれます。

一方でマニア系やゲーマーの方々には夜中の開催が好まれる傾向にあります。

集まっていただきたい属性の方に応じた開催時間の選定をしましょう。

「もらう」ばかりではなく「あげて」みる

“いきなりスペースに人を集めるのが難しいという人は入ってもらうばかりではなく、まずは他人のスペースに入り、自身がリスナーやスピーカーの立場を経験してみることをおススメします。

ホストも不安の中でスペースを開いているので、ホストにとってはスペースに入ってきてくれる人のことを覚えます。

自分のスペースに入ってきてくれた方がスペースを開いた際には、お返しに入ろうという思いが生じます。

「与えられるばかり」ではなく「GIVE」する精神も大切なので、心がけてみてください。

人が集まらないスペースの特徴

上記テーマの逆内容になりますが、人が集まらないスペースの特徴を解説します。

筆者が一年以上スペースを利用する中で見えてきた人が集まりにくいスペースの特徴です。
・フォロワー数が一桁
・スペースを開いただけ
・事前告知無し(ゲリラ的開催)
・アイコン・プロフィールが残念過ぎる
・カラオケ等のリスナー孤独スペース
・暴力的な発言等、悪い噂が回っている
・ホストの回し方が絶望的に下手くそ(自分語り)
・他人のスペースでの素行が悪い
・ただ自分の欲求を満たすだけに開催されている自己満スペース

スペースを開く際の注意点


スペースを開く際の注意点が多くあるのですが、人を集めたいと思って開いた際の注意点について解説します。

スペース開催の旨をツイートした場合、誰でも参加可能になります。

元々スペースはTwitterを利用する誰もが聴けるということがコンセプトですので、個人情報等秘密にしておかないといけない情報等を話す場合は、見えない相手に聴かれているかもしれないということを意識してください。

ダイレクトリンクを使って誰にも見られずにステルス状態でスペースを聞くという方法もあるので注意が必要です。詳細はブログ記事でも紹介しているのでご覧ください。

また、不特定多数の方が多くなりすぎるとトークテンポが悪くなるということもあります。

少数の参加者で開催するスペースには少数スペースの良さもあるので、人数に拘りすぎず一人ひとりのコミュニケーションを大切にしてください。

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この記事を書いた人

SNS歴17年以上
Twitterスペースを正式リリース前から愛用
Web関連ツールを活かしたコミュニケーション力を発信

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